グスタボ・フォンタン Gustavo Fontán


1960年ブエノスアイレス生まれ。ブエノスアイレス大学哲学文学部卒業後、国立映画制作実験センターで演出を学び、現在は数々の大学で教鞭をとる。自分の生家を舞台にした作品集、川を題材にした作品シリーズがあり、いずれもフィクションやドキュメンタリーのカテゴリーを超えた映画を撮り続けている。最新作『本当の檸檬の木』は、オウレンセ国際映画祭監督賞、ナント三大陸映画祭スペシャル・メンション。彼の活躍は映画だけにとどまらず、詩集と短編小説集、戯曲作品も発表するなど、現在も精力的に活動を続けている。


過去の上映作品

底の見えない川 La Orilla que se Abisma 2008
ラ・カサ/家 La Casa 2012