うぐいす(グルーニャ・コルナコーワ)

Соловей-соловушко 1936年(95分)

監督/ニコライ・エック

ソ連映画初の長編カラー映画。オリジナル・ネガはソ連が独自に開発したカラー方式を使って制作された。監督のエックは『人生案内』でソビエト初のトーキー長編映画を作った人物でもある。ロシア民謡「うぐいす」をモチーフに、主人公の少女と女性たちが大活躍し、民衆の勝利を導く。