祖国の名において

Во имя Родины 1943年(94分)

監督/フセヴォロド・プドフキン ドミトリー・ワシーリエフ

原作/コンスタンチン・シーモノフ 脚本/フセヴォロド・プドフキン コンスタンチン・シーモノフ 撮影/ボリス・アレツキー  ボリス・ヴォルチェク エラ・サヴェリエワ 美術/アブラム・ヴェクスレル

出演/ニコライ・クリュチコフ エレーナ・チャプキナ ミハイル・ジャーロフ マリヤ・パストゥホワ オリガ・ジズネワ

ドイツとの戦争が始まったソ連。サフォーノフ大尉は、好意を抱いている女性諜報員をドイツ軍に占領された町に送り込む。ところが、内通者により潜入情報がもれて、女性諜報員は捕虜となる。彼女を救出するため、大尉は年配の経験豊かな兵士を送り込む。老兵は、自らを犠牲にして、彼女を救出する。戦時中、疎開先でつくられた作品。