四方田犬彦presents
レバノンの女性映画監督:ジョスリーン・サアーブ
2017年2月17日(金)
会場:アテネ・フランセ文化センター
レバノンを代表する女性作家、ジョスリーン・サアーブ。1981年、フォルカー・シュレンドルフの助監督として、映画界でのキャリアをスタートさせた彼女は、劇映画やドキュメンタリーなど形式にとらわれずに映画を制作しつづけている。今まで日本では注目されていなかったこの女性監督の代表作『昔々、ベイルートで』を、映画研究者の四方田犬彦の解説とともに参考上映する。