シアター:ファスビンダーとシュレーターがとらえた舞台芸術
2018年6月23日(土)・6月30日(土)(2日間)
会場:アテネ・フランセ文化センター
シュレーターによる1980年のナンシー国際演劇祭とファスビンダーがとらえた1981年のケルン国際舞台芸術祭の二本のドキュメンタリーを取り上げ、当時のシアターの役割や、二人の映像手法などを考察します。
お詫びと訂正
スマートフォン用ウェブサイトの告知におきまして、上映順の記載ミスがございましたので、訂正のご案内をさせていただきます。上映会へご参加の際には、下記の情報をご参照くださいますようお願い申し上げます。
6月30日(土)
16:00『シアター・イン・トランス』
18:00『舞台リハーサル』
■スケジュール
6月23日(土)
14:30 | 上映『舞台リハーサル』(89分) |
16:30 | 上映『シアター・イン・トランス』(91分) |
18:10 | トーク:岡本章(演出家・俳優)・渋谷哲也(ドイツ映画研究者) |
6月30日(土)
16:00 | 上映『シアター・イン・トランス』(91分) |
18:00 | 上映『舞台リハーサル』(89分) |
■上映作品
舞台リハーサル
Die generalprobe
1980(89分/DVD)
監督:ヴェルナー・シュレーター
大野一雄、ピナ・バウシュ、山海塾などがパフォーマンスを行った1980年のナンシー国際演劇祭のドキュメンタリー。演劇祭の映像や、シュレーターの解説、インタビューを挿入し、独特の観点から描き出す。
シアター・イン・トランス
Theater in Trance
1981(91分/DVD)
監督:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
1981年の国際舞台芸術フェスティバル、テアター・デア・ヴェルトについての14章からなるドキュメンタリー。ファスビンダーによるアルトーの『演劇とその分身』の朗読とともに、フェスティバル参加者の姿が映し出される。