アテネ・フランセ文化センター

没後10年 姫田忠義回顧上映


民族文化映像研究所設立にかかわった映画監督、映像民俗学者の姫田忠義の没後10年を機会に、これまでにスクリーンでの上映機会に恵まれてこなかった同監督の作品を特集上映し、ゲストや関係者を招聘してトークを行います。
『越後奥三面(おくみおもて)―山に生かされた日々』はデジタルリマスター版で初上映となります。 2023年11月27日(月)–12月2日(土)(6日間)/アテネ・フランセ文化センター

Im Apparat 現代ドイツ映画作家シリーズ
トーマス・アルスラン 日本未公開作の上映とトーク


現代ドイツ映画ベルリン派の代表的な映画作家トーマス・アルスランの日本未公開のデビュー作品を上映し、オンラインで監督をお招きしてのトークを実施します。
本企画は慶應大学アンドレアス・ベッカー氏によるドイツの様々なアーテイストや研究者を招いてのトーク〈Im Apparat〉シリーズの一環としてDAADの助成を受けて開催するものでもあります。 2023年12月9日(土)/アテネ・フランセ文化センター

ストローブ=ユイレの軌跡 1962-2020


映画による抵抗運動を続けたジャン・マリー・ストローブ(1933-2022)とダニエル・ユイレ(1936-2006)。 1962年の処女作『マホルカ=ムフ』から、新型コロナウィルス感染拡大下の2020年4月5日にネット配信された『ロボットに対抗するフランス』まで48作品を一挙上映。
2022年「盟友」ジャン=リュック・ゴダール(9月13日逝去)の後を追うように同年11月20日に世を去ったストローブの新作はもう見ることはできないが、ストローブ=ユイレ全48作品を上映するとともに、ストローブ=ユイレの創作活動を記録したドキュメンタリー映画も上映することで、世界映画史に独自の足跡を残したふたりの映画作家の検証を継続する。 第1期:2023年11月7日(火)-11月11日(土)/第2期:2023年12月12日(火)-12月16日(土)/第3期:2024年1月23日(火)-1月27日(土)/第4期:2024年2月5日(月)-2月9日(金)/第5期:2024年2月20日(火)-2月24日(土)/第6期:2024年3月13日(水)-3月16日(土)(合計29日間)/アテネ・フランセ文化センター

映画美学校ドキュメンタリー・コース公開講座
「ドキュメンタリー映画史―ドキュメンタリーを読む」
映画作家によるテキストと関連作品の上映によるドキュメンタリー映画史の読み直し


映画美学校ドキュメンタリー・コースの公開講座(全12回)として、「映画作家によるテキストと関連作品の上映によるドキュメンタリー映画史の読み直し」をテーマに2023年5月からスタートした本講座は、9月30日(土)に前期6回が終了。11月以降は1960年代以降をテーマにした後期6回の新シリーズが始まります。 後期2023年11月-2024年3月(6回)/アテネ・フランセ文化センター

ご来場の皆さまへ

アテネ・フランセ文化センターでは、新型コロナウイルスの感染防止のため、当面の間、ご来場の皆様には下記の項目と合わせまして出来る限りマスクご着用のご協力をお願い申し上げます。

◎受付に手指消毒薬をご用意いたしますのでご利用下さい。
◎発熱や風邪の症状がある方はご来場をお控えください。

ご理解、ご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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