時を駆ける症状

1985年(15分)

監督/七里圭

突然、人間の体が消えたり現れたりという点滅を始め、それが段々早くなってついには体が消滅してしまう奇病が全国的に発生した。その対策として踏み台昇降運動をして規則正しい生活を送ることが奨励される。自己の存在の意味と没個性社会への問いかけが、踏み台を昇降する機械的な運動のリフレインによって描かれる。