現代ヨーロッパ映画(その1)
-移民・難民・越境・辺境・マイノリティ―

2016年8月2日(火)-8月6日(土)(5日間)
会場:アテネ・フランセ文化センター

辛口ハンスのソース一丁

クスクス粒の秘密

花咲くころ

混迷の時代に生きる現代ヨーロッパの映画作家たち
移民・難民・越境・辺境・マイノリティ…
国境を超える様々なテーマと向き合った彼らの映画表現を、未公開作を中心とした上映と多彩なゲストトークを交えて辿ります。

上映作品の解説はこちら

■上映スケジュール
※チケットは1本目の上映20分前から当日上映分を販売します。

8月2日(火) 「ドイツ映画の移民と難民」

16:00 『女闘士』(103分)
18:00 トーク:渋谷哲也(ドイツ映画研究者)
19:30 『辛口ソースのハンス一丁』(96分)

8月3日(水) 「アブデラティフ・ケシシュ 作家主義の行方」

13:00 『身をかわして』(117分)
15:30 『クスクス粒の秘密』(137分)
18:15 トーク:野崎歓(フランス文学者)+三浦哲哉(映画研究者)
19:30 『身をかわして』(117分)

8月4日(木) 「ジョージア(グルジア)映画の魅力」

14:00 『花咲くころ』(102分)
16:00 『希望の樹』(108分)
18:00 トーク:沼野充義(スラヴ文学者)+金子遊(批評家・映像作家)
19:30 『花咲くころ』(102分)

8月5日(金) 「フランスと移民」

14:00 『長い旅』(108分)
16:00 『ハデウェイヒ』(105分)
18:00 トーク:
夏目深雪(批評家・編集者)+田中千世子(映画評論家・映画監督)
19:30 『長い旅』(108分)

8月6日(土) 「ポルトガル映画の冒険」

13:00 『トランス』(126分)
15:30 『トラス・オス・モンテス』(111分)
17:30 トーク:福間健二(詩人・映画監督)
18:30 『トランス』(126分)

■入れ替え制
■全作品日本語字幕付き
■今特集のチケットの半券をお持ちの方はトークにご参加いただけます。


■料金

一般=1500円
学生/シニア=1000円
アテネ・フランセ文化センター会員=800円
3回券 一般・学生・シニア共通=2700円

■お問い合わせ・会場

アテネ・フランセ文化センター
東京都千代田区神田駿河台2-11
アテネ・フランセ4F
JR 御茶ノ水・水道橋駅より徒歩7分
03-3291-4339(13:00-20:00)

■主催

アテネ・フランセ文化センタ—

■共催

映画美学校