ヘディ・ラマー生誕100周年記念講演
「ヘディ・ラマー 世紀の女優、発明家」
2013年12月19日(木)
会場:Espace Biblio(エスパス ビブリオ)
オーストリアのウィーンに生まれ、生誕100年を迎えるヘディ・ラマー(ヘディ・ラマール)。1932年のチェコ映画「春の調べ」(グスタフ・マハティ監督)で映画史上初の全裸ヌードを披露。その後、アメリカへ渡り、「サムソンとデリラ」(セシル・B・デミル監督)等の作品に出演。世界で最も美しい女優と称えられる一方、携帯電話や無線LANに応用されている周波数ホッピングに関する特許を1942年に取得。美と知を兼ね備えた稀代の女優の知られざる生涯を、オーストリア出身の映画研究者ローランド・ドメーニグ氏が、貴重な映像資料を交えつつ語り尽くします。