MD- Marguerite Duras
特集:映画作家マルグリット・デュラス
2012年2月17日(金)―2月25日(土)(日曜休館/8日間)
現代フランス文学を代表する作家マルグリット・デュラスは、同時に現代フランス映画の作家でもあった。映画作家マルグリット・デュラスが行った様々な実験的な試みを、9作品の上映によって見直します。
現代フランス文学を代表する作家マルグリット・デュラスは、同時に現代フランス映画の作家でもあった。映画作家マルグリット・デュラスが行った様々な実験的な試みを、9作品の上映によって見直します。
■上映スケジュール
2月17日(金)
16:00-「ナタリー・グランジェ(女の館)」(83分)
18:00-「インディア・ソング」(120分)
※上映前に諏訪敦彦氏(映画作家)によるトークあり
2月18日(土)
14:00-「ヴェネツィア時代の彼女の名前」(120分)
16:30-「トラック」「セザレ」「陰画の手」(計109分)
※上映後に岡村民夫氏(人文学研究者)による講演あり
2月20日(月)
15:00-「オーレリア・シュタイネル メルボルン」「オーレリア・シュタイネル ヴァンクーヴァー」(計83分)
17:00-「マルグリット・デュラスのアガタ」(86分)
19:00-「ナタリー・グランジェ(女の館)」(83分)
2月21日(火)
16:00-「インディア・ソング」(120分)
18:30-「ヴェネツィア時代の彼女の名前」(120分)
2月22日(水)
16:40-「トラック」「セザレ」「陰画の手」(計109分)
19:00-「オーレリア・シュタイネル メルボルン」「オーレリア・シュタイネル ヴァンクーヴァー」(計83分)
2月23日(木)
14:30-「マルグリット・デュラスのアガタ」(86分)
16:30-「ナタリー・グランジェ(女の館)」(83分)
18:30-「インディア・ソング」(120分)
2月24日(金)
16:30-「ヴェネツィア時代の彼女の名前」(120分)
19:00-「トラック」「セザレ」「陰画の手」(計109分)
2月25日(土)
15:00-「オーレリア・シュタイネル メルボルン」「オーレリア・シュタイネル ヴァンクーヴァー」(計83分)
17:00-「マルグリット・デュラスのアガタ」(86分)
※上映後に吉田広明氏(映画批評家)による講演あり

マルグリット・デュラス Marguerite Duras
1914年、当時フランスの植民地だったベトナム、サイゴン生。7歳で父を亡くす。母は教員。海に浸かる不毛の土地を買わされた母の狂気、暴力的な長兄への怯えと次兄への憧れ、若い男を自殺に至らしめた行政官夫人など、植民地での少女時代の出来事は何度も変奏されながら後の作品の題材となる。43年『あつかましき人々』が処女出版、58年『ヒロシマモナムール(二十四時間の情事)』のシナリオで初めて映画制作に関わる。愛と死を主題とした作品群は、小説、演劇、映画を媒体とするが、とりわけ、誰のものともつかない曖昧な声による断片的な出来事の記述を主体とした書法に移行した64年の『ロル・V・シュタインの歓喜』以降、小説と映画の関係は密接なものとなる。対独レジスタンス(同志だった最初の夫はダッハウに送られる)、共産党(後に脱党)、68年五月革命に関与。96年死去。
※「セザレ」「オーレリア・シュタイネル メルボルン」「オーレリア・シュタイネル ヴァンクーヴァー」はプリントの状態が悪く、お見苦しい箇所がございます。予めご了承ください。
■全作品日本語字幕付き
■各回入れ替え制
■料金
一般=1回券1000円/3回券2700円
アテネ・フランセ文化センター会員=800円
※アテネ・フランセ文化センター会員入会をご希望の方は登録が必要になります(当日入会可)
登録料:一般1500円/アテネ・フランセ学生1000円(約1年間有効)
■主催
アテネ・フランセ文化センター
アダンソニア
■後援
フランス大使館文化部
■協力
東京日仏学院
映画美学校
ジェイ・ブイ・ディー
Moullet et Cie Nirvana
Marysette Moisset
DD Productions
Eurl Benoit Jacob