『死霊魂』公開記念
ワン・ビン(王兵)監督特集2020

3月20日(金・祝)-3月28日(土)(8日間/日曜休館)
*3月28日(土)の催しは延期となりました。
会場:アテネ・フランセ文化センター

鉄西区

苦い銭

無言歌

8時間を超える集大成『死霊魂』により昨年の山形国際ドキュメンタリー映画祭で三度目の最高賞を受賞した現代中国の映画監督ワン・ビン。今回の特集では、中古のデジタルキャメラがあれば、映画が世界と対峙できることを証明した衝撃的な第一作『鉄西区』、日本語字幕版初上映となる傑作『石炭、金』、最新作『死霊魂』を見る上で特に重要な3作『鳳鳴 中国の記憶』、『暴虐工廠』(オムニバス『世界の現状』の一編)、『無言歌』などを上映。「21世紀の映画作家」ワン・ビンの創作活動を辿ります。

【急告】3月28日(土)の催しを延期します
新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐための東京都知事からの自粛要請を受けてアテネ・フランセは3月28日(土)は臨時休館となります。
これにともないアテネ・フランセ文化センターの下記の企画を延期いたします。
新しい日程は、後日文化センターのウェブページでお知らせ申し上げます。
ご了承のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
回数券をお買い求めの方は、残券未使用分のご返金を申し上げますので、文化センター事務局にお申し出下さい。 なお、3月27日(金)は予定通り上映を行います。

3月28日(土)
(延期となりました。新しい日程は後日ウェブページで発表いたします)
13:00『世界の現状』
15:10『無言歌』
17:20『石炭、金』
18:20 トーク:
「ワン・ビン(王兵)の映画を解読する~『鉄西区』から『死霊魂』まで~」
講師:土屋昌明(中国文学者/「ワン・ビン(王兵)現代中国の叛史』著者)

アテネ・フランセ文化センター

上映作品の解説はこちら

■上映スケジュール
※チケットは1回目上映開始の20分前から、当日上映分を販売します。

3月20日(金・祝)
『鉄西区』(545分)

12:00 『第1部: 工場』(240分)
16:20 『第2部: 街』(175分)
19:30 『第3部: 鉄路』(130分)

3月21日(土)

13:00 『鳳鳴 中国の記憶』(183分)
16:30 『世界の現状』(101分)
18:40 『石炭、金』(53分)
19:40 トーク:
鈴木一誌(グラフィック・デザイナー)
土屋昌明(中国文学者/専修大学教授)
金子遊(映像作家・批評家)

3月23日(月)

17:00 『名前のない男』(96分)
19:00 『無言歌』(109分)

3月24日(火)

14:30 『三姉妹〜雲南の子』(153分)
17:30 『収容病棟』(237分)

3月25日(水)

16:00 『苦い銭』(163分)
19:10 『名前のない男』(96分)

3月26日(木)

15:10 『無言歌』(109分)
17:40 『鳳鳴 中国の記憶』(183分)

3月27日(金)

14:00 『収容病棟』(237分)
18:30 『三姉妹〜雲南の子』(153分)

3月28日(土)
(延期となりました。新しい日程は後日ウェブページで発表いたします)

13:00 『世界の現状』(101分)
15:10 『無言歌』(109分)
17:20 『石炭、金』(53分)
18:20 トーク
「ワン・ビン(王兵)の映画を解読する」
~『鉄西区』から『死霊魂』まで~

講師:
土屋昌明(中国文学者/「ワン・ビン(王兵)現代中国の叛史』著者)
※ワン・ビン(王兵)監督からの動画のメッセージを上映いたします。


■監督紹介

ワン・ビン(王兵)

ワン・ビン(王兵)
Wang Bing


1967年11月17日、中国陝西省西安生まれ。14歳の時に父を亡くし、当時の政策によって父の職を継ぎ、その職場で24歳まで働く。その後、1992年瀋陽にある魯迅美術学院写真学科と北京電影学院撮影科で学ぶ。中古のデジタルキャメラひとつで世界に対峙した衝撃的な『鉄西区』(1999-203)と「反右派闘争」の時代を生き抜いた女性の証言を記録した『鳳鳴―中国の記憶』(2007)、そして集大成として取り組んだ8時間超えの最新作『死霊魂』(2018)で山形国際ドキュメンタリー映画祭大賞を3度受賞。カンヌ・ベルリン・ヴェネチアの三大映画祭での受賞も数多い。いうまでもなく21世紀の最も重要な映画作家の一人である。


■『死霊魂』公開情報

死霊魂

死霊魂
監督:ワン・ビン
フランス、スイス|2018年|8時間26分
配給:ムヴィオラ
2018年カンヌ国際映画祭特別招待作品
山形国際ドキュメンタリー映画祭2019 大賞&観客賞《W受賞》

1950年代後半。ある日突然、中国共産党は彼らを反動的な<右派>と呼び、砂漠の収容所に送った。世界史に類のない大飢饉が重なり、そこは地獄のような<飢餓収容所>と化した。半世紀以上を経て、いま生存者たちの証言が死者の魂をよびおこす。21世紀の最も重要な映画作家の一人、ワン・ビンの集大成。

4月4日(土)よりシアター・イメージフォーラム他全国順次公開
3月2日(月)12:00〜のオンライン&劇場窓口で座席指定予約の受付を開始@シアター・イメージフォーラム

■関連書籍出版情報

土屋昌明・鈴木一誌 編著
ドキュメンタリー作家 王兵(ワン・ビン) 現代中国の叛史

(ポット出版プラス刊/予定価格:3,600円+税)

4月4日発売決定


■各回入替制(『鉄西区』は3部構成の作品ですが、全体で1作品として扱います。したがって入替はしません。)
■日本語字幕付き
■トークは本特集のチケット半券をお持ちの方は入場自由

■料金

一般=1500円(3回券=3000円
学生/シニア=1300円

アテネ・フランセ文化センター会員
=1000円

■お問い合わせ・会場

アテネ・フランセ文化センター
東京都千代田区神田駿河台2-11
アテネ・フランセ4F
JR 御茶ノ水・水道橋駅より徒歩7分
03-3291-4339(13:00-20:00)

■主催

アテネ・フランセ文化センタ—
アテネ・フランセ文化センター

ムヴィオラ