アテネ・フランセ文化センター

『フィルムメーカーズ㉑ ジャン=リュック・ゴダール』刊行記念
上映とシンポジウム

2020年7月31日(金)、8月1日(土)
会場:アテネ・フランセ文化センター 共催:オムロ

2020年1月8日から3月1日にかけてシネマテーク・フランセーズで行われゴダール全作品の上映は、ゴダールの60年以上に及ぶ全仕事を俯瞰する試みであった。
本企画は、38名の日本人執筆陣によるジャン=リュック・ゴダール論により構成された「フィルムメーカーズ㉑ ジャン=リュック・ゴダール」の刊行に関連して日本におけるゴダールの評価の現在を検証します。

※本企画は、当初5月23日(土)に予定されていましたが、新型コロナウィルスの感染拡大にともない延期されていたものです。この度、ソーシャルディスタンスを確保するためGAUMONT社から特別の許可をいただき、2日間の上映とさせていただきます。

7月31日(金)

上映『ジャン=リュック・ゴダール 映画史 全8章』
13:30
第1章=1A「すべての歴史」
第2章=1B「ただ一つの歴史」

15:10
第3章=2A「映画だけが」
第4章=2B「命がけの美」
第5章=3A「絶対の貨幣」
第6章=3B「新たな波」

17:10
第7章=4A「宇宙のコントロール」
第8章=4B「徴(しるし)は至る所に」

シンポジウム
18:30
佐々木敦(「フィルムメーカーズ㉑ ジャン=リュック・ゴダール」責任編集)、西田宣善(「フィルムメーカーズ」シリーズ企画編集)、
金子遊(批評家・映像作家)、清原惟(映画監督)

8月1日(土)

上映『ジャン=リュック・ゴダール 映画史 全8章』
13:30
第1章=1A「すべての歴史」
第2章=1B「ただ一つの歴史」

15:10
第3章=2A「映画だけが」
第4章=2B「命がけの美」
第5章=3A「絶対の貨幣」
第6章=3B「新たな波」

17:10
第7章=4A「宇宙のコントロール」
第8章=4B「徴(しるし)は至る所に」

シンポジウム
18:30
佐々木敦(「フィルムメーカーズ㉑ ジャン=リュック・ゴダール」責任編集)、深田晃司(映画監督)、
荻野洋一(映画批評家・監督)、児玉美月(映画執筆家)

【お知らせ】
新型コロナウィルスの感染状況によっては日程が更に変更になる可能性があります。
直前にお問合せいただくか、ウェブページでご確認下さい。

料金

一般=2500円
学生・シニア=2000円
アテネ・フランセ文化センター会員=1500円

*入替なし
*日本語字幕付
*チケットは上映の1時間前から当日上映分を販売します。

お問合せ・会場

アテネ・フランセ文化センター
東京都千代田区神田駿河台2-11
アテネ・フランセ4F
03-3291-4339