ジガ・ヴェルトフ Дзига Вертов


社会主義映画確立に記録主義(映画眼ーキノキ/キノグラース※1)を唱え、キノ・プラウダ※2・シリーズを発表した。のちにヌーヴェル・ヴァーグのシネマ・ヴェリテ理論に影響を与えている。

※1 人類未経験の革命を映像芸術家としてどうとらえるかを考える中から生まれた、徹底的に現実の記録を基礎とする態度。この点で劇映画の監督だったエイゼンシュテインとよく対比される。

※2 ロシア語で「映画真実」の意。映画眼理論に基づくプロパガンダ的ドキュメンタリー・シリーズの名称。1922〜25年の間に23本製作されている。フランス語のシネマ・ヴェリテはこの仏訳。


過去の上映作品

カメラを持った男 Человек с киноаппаратом 1929
レーニンの三つの歌 Три песни о Ленине 1934