初めて「ドキュメンタリー」の理念を提唱し、英国記録映画運動を作ったグリアスン自身によるマニュフェスト的作品。ニシン漁を題材に、出航から操業、帰港、流通までを描く。「フラハティのように採取し、エイゼンシュテインのように編集した」と評された。