いずれ誰もが死ぬ、ただ問題はいかに死ぬか、そしていかに生きたかだ

Es stirbt allerdings ein jeder, Frage ist nur wie und wie du gelebt hast 1975年(51分)

監督/レナーテ・ザミ

ホルガー・マインスはベルリン映画アカデミーに学んでいたが、アンドレアス・バーダーらの過激派グループに所属し、1972年にバーダーやラスペらと共に逮捕された。マインスは獄中でのハンガーストライキの結果、74年11月9日に死亡した。この映画は、マインスが最後の時期に共同生活し、一緒に映画を作った人物たちとの対話である。ハルトムート・ビトムスキー、ハルーン・ファロッキ、ヘルケ・ザンダー、ギュンター・ペーター・シュトラシェク、そしてマインスが映画作りを手伝った生徒グループの少女が語る。ザミはこの処女作を40歳で撮り上げた。