坊さんが屁こいた(未亡人 初七日の悶え)

1993年(61分)

監督/瀬々敬久

佐野和宏演ずる好色坊主・永俊が、思いを寄せる未亡人のために奮闘する物語。関東大震災の予言を伏線としながら、開発の進む下町の人間模様とそれに反発する男女の懸命な姿を活劇スペクタクルとしてエンターテインメント性の高い作品に仕上げている。