リュック・ムレ・コレクション
Rétrospective Luc Moullet

2014年8月2日(土)-8月8日(金)(7日間)
会場:第七藝術劇場

ブリジットとブリジット

カップルの解剖学

労働喜劇

昨年、今年と2回に分けて3作品ずつを上映した「リュック・ムレ・コレクション」。今度は6作品まとめて大阪で開催。知られざるヌーヴェル・ヴァーグ、リュック・ムレ監督のユニークな世界をどうぞお楽しみください。 

リュック・ムレは、ブニュエルとタチの両者を継承するおそらく唯一の存在だ。
ジャン=マリー・ストローブ(映画作家)

上映作品の解説はこちら

■上映スケジュール

8月2日(土)

16:50 「ブリジットとブリジット」(72分)
18:45 「密輸業者たち」(76分)

8月3日(日)

16:50 「ビリー・ザ・キッドの冒険」(75分)
18:45 「カップルの解剖学」(79分)

8月4日(月)

16:50 「労働喜劇」(90分)
18:45 「食事の起源」(112分)

8月5日(火)

16:50 「労働喜劇」(90分)
18:45 「ブリジットとブリジット」(72分)

8月6日(水)

16:50 「密輸業者たち」(76分)
18:45 「食事の起源」(112分)

8月7日(木)

16:50 「カップルの解剖学」(79分)
18:45 「ビリー・ザ・キッドの冒険」(75分)

8月8日(金)

16:50 「ブリジットとブリジット」(72分)
18:45 「ビリー・ザ・キッドの冒険」(75分)

リュック・ムレ

リュック・ムレ
Luc Moullet


1937年パリ生れ。1956年より「カイエ・デュ・シネマ」に映画批評を寄稿し、フラーやウルマーらのB級映画を熱烈に擁護。1965年に「ブリジットとブリジット」で長編デビュー。以後「密輸業者たち」「ビリー・ザ・キッドの冒険」他、傑作が続くが、1980年代に入ってからは短編製作に力を注ぎ、長編は「労働喜劇」(1984年、ジャン・ヴィゴ賞)と「パルパイヨン」(1992年)のみだったが、2000年代に三本の長編を次々に完成。2009年ポンピドゥーセンターでの回顧上映に際し批評選集とインタビュー本が出版。



■各回入れ替え制
■全作品日本語字幕付き

■料金【前売】
3回券=3300円

■料金【当日】
一般=1500円
専門・大学生=1300円
中学生・高校生=1000円
シニア=1100円
アテネ・フランセ文化センター会員=1000円
★特別興行のため招待券不可

■会場&お問い合わせ

第七藝術劇場
大阪市淀川区十三本町1-7-27
サンポードシティ6F
06-6302-2073

■主催

アテネ・フランセ文化センター
第七藝術劇場