2018年1月・2月・3月

クリス・マルケル監督作品『レベル5』
日本語字幕版特別上映

2018年3月30日(金)・31日(土)(2日間)
会場:アテネ・フランセ文化センター

『レベル5』1996(106分) 監督:クリス・マルケル

レクチャー:東志保(映画研究者/『クリス・マルケル遊動と闘争のシネアスト』共編者)
シンポジウム:金子遊(『インペリアル 戦争のつくり方』監督/批評家)
渡辺真也(『Soul Odyssey―ユーラシアを探して』監督/キュレーター)
越後谷卓司(愛知県美術館主任学芸員)

主催:アテネ・フランセ文化センター

特別企画
映画唯物論者 三隅繁と岡伸行 上映とトーク

2018年3月23日(金)
会場:アテネ・フランセ文化センター

メッセージ ダーティ工藤

『海軍士官候補生イージー Midshipman Easy』1936(77分) 監督:キャロル・リード
『素敵な日じゃないか?』1990(14分) 監督:北垣善宣

トーク: ダーティ工藤(監督・緊縛師・映画研究者)、内山一樹(映画研究者)
安井豊作(映画批評家)

主催:アテネ・フランセ文化センター 岡伸行を偲ぶ会

アンゲラ・シャーネレク監督特集

2018年3月14日(水)-3月17日(土)(4日間)
会場:アテネ・フランセ文化センター

メッセージ 渋谷哲也

『私の緩やかな人生』2001(85分) 監督:アンゲラ・シャーネレク
『マルセイユ』2004(95分) 監督:アンゲラ・シャーネレク
『昼下がり』2007(97分) 監督:アンゲラ・シャーネレク
『オルリー』2010(82分) 監督:アンゲラ・シャーネレク
『はかな(儚)き道』2016(86分) 監督:アンゲラ・シャーネレク

トーク:アンゲラ・シャーネレク(映画監督)、渋谷哲也(ドイツ映画研究者)

主催:渋谷哲也 アテネ・フランセ文化センター

ストローブ=ユイレの軌跡 1962-2016 第5期

2018年2月27日(火)—3月3日(土)(日曜・月曜休館/5日間)
会場:アテネ・フランセ文化センター

『労働者たち、農民たち』2000(123分)
  監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『放蕩息子の帰還/辱められた人々』2003(64分)
  監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『ルーブル美術館訪問』2004(48分)監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『あの彼らの出会い』2006(68分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『ヨーロッパ2005年、10月27日』2006(12分)
  監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『アルテミスの膝』2007(26分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『ジャン・ブリカールの道程』2008年(40分)
  監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『魔女-女だけで』2009(21分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『ジョアシャン・ガッティ』2009(2分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『コルネイユ=ブレヒト』2009(80分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『おお至高の光』2009(18分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『ある相続人』2011(22分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『ジャッカルとアラブ人』2011(11分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『慰めようのない者』2011(15分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『母』2012(20分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『ミッシェル・ド・モンテーニュのある話』2013(33分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『影たちの対話』2014(28分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『ヴェネツィアについて(歴史の授業)』2014(24分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『共産主義者たち』2014(70分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『アルジェリア戦争!』2014(2分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『水槽と国民』2015(31分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『レナートに』2015(8分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『目下の状況は?ジャン=マリー・ストローブ』2016(9分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『湖の人びと』2017(17分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ

トーク:
和田忠彦(イタリア文学者)× 渋谷哲也(ドイツ映画研究者)
バルバラ・ウルリッヒ(ストローブ=ユイレフィルム プロデューサー)

主催:アテネ・フランセ文化センター 神戸ファッション美術館

ストローブ=ユイレの軌跡 1962-2016 第4期

2018年2月20日(火)—2月24日(土)(日曜・月曜休館/5日間)
会場:アテネ・フランセ文化センター

『エンペドクレスの死』1986(132分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『黒い罪』1988(40分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『セザンヌ』1989(50分)監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『アンティゴネー』1991-1992(100分)
  監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『ロートリンゲン!』1994(21分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『今日から明日へ』1996(62分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『シチリア!』1998(66分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『フォルティーニ/シナイの犬たち』1976(83分)
  監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『すべての革命はのるかそるかである』1977年(11分)
  監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『雲から抵抗へ』1978(105分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『早すぎる、遅すぎる』1980-81(101分)
  監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『アン・ ラシャシャン』1982年(8分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『アメリカ(階級関係)』1983-84年(126分)
  監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『四部の提案』1985年(40分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ

トーク:諏訪敦彦(映画監督)

主催:アテネ・フランセ文化センター 神戸ファッション美術館

東京国際映画祭CROSSCUT ASIA「ネクスト!東南アジア」提携企画
東南アジア、巨匠から新鋭まで

2018年2月6日(火)-2月10日(土)(5日間)
会場:アテネ・フランセ文化センター

『サンティとウィーナー (デジタル・リストア版)』1954(117分)
  監督:タウィー・ナ・バーンチャーン
『マニラ・光る爪 (デジタル・リストア版)』1975(124分) 監督:リノ・ブロッカ
『少女ポニラー』1983(107分) 監督:スラメット・ラハルジョ・ジャロット
『GIE』2005(147分) 監督:リリ・リザ
『どん底』2008(86分) 監督:ブリランテ・メンドーサ
『フラグメント』2015(134分) 監督:カン・ルメ、カヴィッチ・ニアン、ラヴ・ディアス
  ルッキー・クスワンディ、ナワポン・タムロンラタナリット、ファン・ダン・ジー
  シャーマン・オン、タン・チュイムイ、ウーウェイ・ビン・ハジ・サリ
  ウェスリー・レオン・アルーズー

短編
『母親』2013(14分) 監督:ピムパカー・トーウィラ
『おばあちゃん』2014(17分) 監督:カーステン・タン
『ラブ・ストーリー・ノット』2015(30分) 監督:ヨセプ・アンギ・ノエン
『アナザー・シティ』2016(25分) 監督:バユ・プリハントロ・フィレモン
『メモリア』2016(35分) 監督:ファン・ゴック・ラン
『月間最優秀労働者』2017(13分) 監督:カルロ・フランシスコ・マナタッド

シンポジウム:
フィリップ・チア(映画批評家)、深田晃司(映画監督)
モデレーター:市山尚三(東京フィルメックス プログラミング・ディレクター)

主催:国際交流基金アジアセンター アテネ・フランセ文化センター

ストローブ=ユイレの軌跡 1962-2016 第3期

2018年1月23日(火)—1月27日(土)(日曜・月曜休館/5日間)
会場:アテネ・フランセ文化センター

『おお至高の光』2009(18分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『ある相続人』2011(22分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『ジャッカルとアラブ人』2011(11分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『慰めようのない者』2011(15分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『母』2012(20分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『ミッシェル・ド・モンテーニュのある話』2013(33分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『影たちの対話』2014(28分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『ヴェネツィアについて(歴史の授業)』2014(24分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『共産主義者たち』2014(70分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『アルジェリア戦争!』2014(2分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『水槽と国民』2015(31分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『レナートに』2015(8分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『目下の状況は?ジャン=マリー・ストローブ』2016(9分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ
『マホルカ=ムフ』1962(18分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『妥協せざる人々』1964-65(55分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『アンナ・マグダレーナ・バッハの日記』1967-68(93分)
  監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『花婿、女優、そしてヒモ』1968(23分)
  監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『オトン』1969(88分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『歴史の授業』1972(85分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『アーノルト・シェーンベルクの《映画の一場面のための伴奏音楽》入門』1972(15分)
  監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ
『モーゼとアロン』1974-75(105分) 監督:ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ

トーク:藤村晶子(現代音楽研究者)× 渋谷哲也(ドイツ映画研究者)

主催:アテネ・フランセ文化センター 神戸ファッション美術館

新作『ライオンは今夜死ぬ』公開記念
諏訪敦彦監督特集―諏訪敦彦との5日間
Rétrospective Nobuhiro SUWA ou la Leçon de Cinéma

2018年1月15日(月)-1月19日(金)(5日間)
会場:アテネ・フランセ文化センター

メッセージ 諏訪敦彦

『はなされるGANG』1984(85分) 監督:諏訪敦彦
『2/デュオ』1997(95分) 監督:諏訪敦彦
『M/OTHER』1999(147分) 監督:諏訪敦彦
『H Story』2001(111分) 監督:諏訪敦彦
『a letter from hiroshima』2002(36分) 監督:諏訪敦彦
『不完全なふたり』2005(108分) 監督:諏訪敦彦
『ユキとニナ』2009(93分) 監督:諏訪敦彦
『黒髪』2010(10分) 監督:諏訪敦彦
『世界の質量』2015(42分) 監督:諏訪敦彦

主催:アテネ・フランセ文化センター