2014年1月・2月・3月

映画の上映とトーク「ソ連の知られざる雪どけ文化と映画」

2014年3月23日(日)
会場:映画美学校試写室

「愛する」1968(73分)監督/ミハイル・カリク インナ・トゥマニャン
トーク:マクシム・パヴロフ(ロシア国立中央映画博物館副館長)×沼野充義(ロシア東欧文学研究者)×池田嘉郎(近現代ロシア史研究者)

主催:国際交流基金 東京大学文学部現代文芸論研究室 映画美学校 アテネ・フランセ文化センター

特別上映 雪どけとソヴィエト映画

2014年3月23日(日)
会場:映画美学校試写室

「一年の九日」1961(111分)監督/ミハイル・ロンム
「モスクワを歩く」1963(73分)監督/ゲオルギー・ダネリヤ

ロシア・ソヴィエト映画 連続上映
第8回 サイレント黄金時代とエルムレル

2014年3月22日(土)・3月23日(日)
会場:神戸映画資料館

「帝国の破片」1929(100分)監督/フリードリヒ・エルムレル
「新バビロン」1929(102分)監督/グリゴリー・コージンツェフ レオニード・トラウベルグ
「呼応計画」1932(110分)監督/フリードリヒ・エルムレル セルゲイ・ユトケーヴィチ

主催:神戸映画資料館 アテネ・フランセ文化センター

草月ホール・シネクラブ vol.2
マルグリット・デュラス Marguerite Duras

2014年3月20日(木)
会場:草月ホール

メッセージ クリス・フジワラ

「ナタリー・グランジェ(女の館)」1972(83分)監督/マルグリット・デュラス
「トラック」1977(80分)監督/マルグリット・デュラス

トーク:クリス・フジワラ(映画批評家)

映画の土曜日 東京編 part.4
レナーテ・ザミ 「一年」上映+トーク

2014年3月15日(土)
ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)

「一年」2011(12分)監督/レナーテ・ザミ
トーク:レナーテ・ザミ(映画作家)×渋谷哲也(ドイツ映画研究者)

主催:Espace Biblio アテネ・フランセ文化センター

特集 レナーテ・ザミの世界

2014年3月13日(木)・3月14日(金)/会場:ドイツ文化会館ホール
2014年3月16日(日)/会場:映画美学校試写室

メッセージ 渋谷哲也

「いずれ誰もが死ぬ、ただ問題はいかに死ぬか、そしていかに生きたかだ」1975(51分)
  監督/レナーテ・ザミ
「保護箔」1983(8分)監督/レナーテ・ザミ
「チェザレ・パヴェーゼ トリノーサント・ステファノ・ベルボ」1985(64分)
  監督/レナーテ・ザミ ペトラ・セーガー
「ピラミッドと共に」1990(93分)監督/レナーテ・ザミ
「お前がバラの花を見たならば」1995(4分)監督/レナーテ・ザミ
「ブロードウェイ 95年5月」1996(30分)監督/レナーテ・ザミ
「リアーネ・ビルンベルクの工房と彼女の父ダーヴィット・バルフ・ビルンベルクの物語」2007(38分)監督/レナーテ・ザミ

トーク:レナーテ・ザミ(映画作家)

主催:アテネ・フランセ文化センター 東京ドイツ文化センター

アテネ・フランセ オープンキャンパス
外国映画字幕翻訳の現在

2014年3月1日(土)
会場:アテネ・フランセ4階講堂

「ヒズ・ガール・フライデー」1939(92分)監督/ハワード・ホークス
トーク:太田直子(映画字幕翻訳者)、安井豊作(映画批評家)

主催:学校法人アテネ・フランセ アテネ・フランセ文化センター

反共プロパガンダ映画を再見する

2014年2月22日(土)
会場:Espace Biblio(エスパス ビブリオ)

メッセージ 木全公彦

「私はシベリヤの捕虜だった」1952(87分)監督/阿部豊 志村敏夫

主催:Espace Biblio アテネ・フランセ文化センター

特集 アルゼンチン映画の秘宮

2014年2月8日(土)-2月14日(金)(7日間)
会場:渋谷アップリンク

メッセージ 赤坂太輔

「敬われるべき全ての人々」1963(72分)監督/マヌエル・アンティン
「キルケ」1964(71分)監督/マヌエル・アンティン
「闘鶏師の恋」1967(60分)監督/レオナルド・ファビオ
「侵入」1969(120分)監督/ウーゴ・サンチャゴ
「死者たち」2003(78分)監督/リサンドロ・アロンソ
「四つの注釈」2004(90分)監督/ラファエル・フィリペッリ
「夜の音楽」2007(77分)監督/ラファエル・フィリペッリ
「リヴァプール」2008(82分)監督/リサンドロ・アロンソ

主催:New Century New Cinema アテネ・フランセ文化センター アップリンク

ロシア・ソヴィエト映画 連続上映
第7回 アレクセイ・ゲルマン特集

2014年2月7日(金)-9日(日)(3日間)
会場:神戸映画資料館

「道中の点検」1971(97分)監督/アレクセイ・ゲルマン
「戦争のない20日間」1976(102分)監督/アレクセイ・ゲルマン
「わが友イワン・ラプシン」1982(98分)監督/アレクセイ・ゲルマン

主催:神戸映画資料館 アテネ・フランセ文化センター

特集 アジア映画で〈世界〉を見る

2014年1月26日(日)・2月2日(日)
会場:映画美学校試写室

メッセージ 夏目深雪

「メコンホテル」2012(61分)監督/アピチャッポン・ウィーラセタクン
「石の賛美歌」1990(102分)監督/ミシェル・クレイフィ
「THE DEPTHS」2010(121分)監督/濱口竜介

トーク「アピチャッポンの亡霊(ファントム)」
 :福間健二(詩人・映画作家)、渡邉大輔(映画批評家)
講義「徹底・即解 イスラエル映画史」
 :四方田犬彦(映画研究者)
シンポジウム「エドワード・ヤン以前/以後」
 :筒井武文(映画作家)、森山直人(演劇批評家)、舩橋淳(映画作家)
トーク「パレスチナの映画と現在」
 :土井敏邦(ジャーナリスト・映画作家)、金子遊(映像作家・批評家)
トーク「アジア映画の境界線」
 :石坂健治(映画研究者)、野崎歓(フランス文学者)、夏目深雪(批評家)

連続講義「怪奇映画天国アジア」
第3回「クメールの影」

2014年1月19日(日)
会場:映画美学校試写室

メッセージ 四方田犬彦

「ローン・コーン」2005(100分)監督/ローニン・チーム
講義:四方田犬彦(映画研究者)