2022年1月・2月・3月

フェイク・ドキュメンタリーの射程
バウハウス神話の批判的再考のために

2022年3月7日(月)
会場:アテネ・フランセ文化センター

『中立性のフィールド』2019(32分) 監督:ダニ・ガル

講演:渋谷哲也(ドイツ映画研究者/日本大学文理学部教授)

主催:渋谷哲也

没後30年 小川紳介の検証と継承

2022年2月15日(火)―3月26日(土)(全6週・30日間/日曜・月曜休映)
会場:アテネ・フランセ文化センター

第一部
『小さな幻影』1957(18分)製作:小川紳介 川名次雄 澤田秀信
『山に生きる子ら』1958(24分)製作:小川紳介 川名次雄
『青年の海ー四人の通信教育生たち』1966(56分)監督:小川紳介
『圧殺の森ー高崎経済大学闘争の記録』1967(105分)監督:小川紳介
『現認報告書ー羽田闘争の記録』1967(58分)監督:小川紳介
『日本解放戦線・三里塚の夏』1968(108分)監督:小川紳介
『パルチザン前史』1969(120分)監督:土本典昭
『日本解放戦線・三里塚』1970(141分)監督:小川紳介
『三里塚・第三次強制測量阻止闘争』1970(50分)監督:小川紳介
『三里塚・第二砦の人々』1971(143分)監督:小川紳介
『三里塚・岩山に鉄塔が出来た』1972(85分)監督:小川紳介
『三里塚・辺田部落』1973(146分)監督:小川紳介
『映画作りとむらへの道』1973(54分)監督:福田克彦
『どっこい!人間節ー寿・自由労働者の街』1975(121分)構成:小川紳介
『クリーンセンター訪問記』1975(57分)監督:小川紳介
『三里塚・五月の空 里のかよい路』1977(81分)監督:小川紳介
『牧野物語・養蚕編』1977(112分)監督:小川紳介
『牧野物語・峠』1977(43分)監督:小川紳介
『ニッポン国古屋敷村』1982(210分)監督:小川紳介
『1000年刻みの日時計ー牧野村物語』1986(222分)監督:小川紳介
『京都鬼市場・千年シアター』1987(18分)監督:小川紳介
『映画の都ー山形国際ドキュメンタリー映画祭'89』1991(93分)監督:飯塚俊男
『満山紅柿 上山―柿と人とのゆきかい』2001(90分)監督:小川紳介
 彭小蓮(ポン・シャオリェン)

第二部
『私の紅衛兵時代』1993(134分)監督:呉文光(ウー・ウェンガン)
『ナヌムの家』1995(96分)監督:ビョン・ヨンジュ
『鳳凰橋を離れて』1997(110分)監督:季紅(リー・ホン)
『ハイウェイで泳ぐ』1998(49分)監督:呉耀東(ウー・ヤオドン)
『夢の中で』1999(26分)監督:メリッサ・リー
『愛についての実話』2001(27分)監督:メリッサ・リー
『一緒の時』2002(49分)監督:沙青(シャー・チン)
『チーズとうじ虫』2005(99分)監督:加藤治代
『長江にいきる 秉愛の物語』2007(114分)監督:馮艶(フォン・イェン)
『アメリカ通り』2008(90分)監督:キム・ドンリョン
『雨果(ユィグォ)の休暇』2011(49分)監督:顧桃(グー・タオ)
『ブアさんのござ』2011(35分)監督:ズーン・モン・トゥー
『たむろする男たち』2015(55分)監督:マーヤ・アブドゥル=マラク
『乱世備忘 僕らの雨傘運動』2016(128分)監督:陳梓桓(チャン・ジーウン)
『消された存在、__立ち上る不在』2018(76分)監督:ガッサーン・ハルワーニ
『リトル・パレスティナ』2021(89分)監督:アブダッラー・アル=ハティーブ

トーク:
富田克也(映画監督)、相澤虎之助(映画監督)、マーク・ノーネス(映画研究者)
クリス・フジワラ(映画批評家)
リカルド・マトス・カボ(キュレーター)
藤岡朝子(山形国際ドキュメンタリー映画祭理事)、加藤治代(『チーズとうじ虫』監督)、
 飯塚俊男(『映画の都』監督)

シンポジウム:
筒井武文(映画監督)、藤井仁子(映画研究者)、森田のり子(映画研究者)